【中学受験】過去問いつから始めればいいの?

勉強中学受験合格を目指す親御さんにとって過去問をいつから始めればよいのか、というのは悩まれる方が多いかもしれません。しかし、過去問は合格への大きな一歩になる一方、誤った学習法・勉強法では効果半減となりかねません。過去問の特性として、問題数も限られてきますから、効果的に取り組むためには特に「正しい解き方」を意識した勉強法が必要になってきます。
まず、陥りがちなのは、やみくもにただ解いてしまうということです。学校にもよりますが、何年かで傾向が変わっていることもありますので、まず、その年が現在の傾向と合致した問題かを見極める必要があります。そうして残った年のもののみを数え上げると意外と数が少ないことに気が付くでしょう。
このような限られた教材で、最大限の効果を出すには、「まとめノート」を作ることがおすすめです。「まとめノート」でその年で間違えた設問のとき直しと次回への改善点を簡単に記すだけで、解く→復習というプロセスをより意識的に行うことができ、より効果的な学習を期待できます。
執筆者の子供も以前は復習を軽視しがちだったのですが、この方法で復習により重点を置くことができ、特に理化社会の成績が飛躍的に上昇しました。
このようなことを心がけるということを考えれば、もちろん基礎が定着している状態が望ましく、特に理化社会の暗記科目に関してある程度学習が終了していることが求められるので、執筆者としましては6年生の秋以降に解き始めるのが良いと考えています。しかし、秋というと受験が目前となっていますから、より集中して効果的に取り込むのが重要になってくるのは言うまでもありません。